宇都宮一族滅亡の合元寺
歴史的大事件が起きた場所、合元寺(赤壁寺)へ行ってきました。
宇都宮鎮房が中津城で黒田にだまし討ちで殺害。
その直後、合元寺に留め置きされた宇都宮の家臣200名が、黒田の兵によって襲撃され、
豊前の名族宇都宮一族は滅亡した。
襲撃時の生々しさを物語る刀疵が建物のいたるところに残っている。
白色の壁に大量の血が飛び散った。
血まみれの白壁を何度塗り替えても、血がにじんでくるので、最終的に赤壁にしたので、
現在では赤壁寺と呼ばれている。
現在では赤壁寺と呼ばれている。