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世界遺産物語 第3話 / 江戸幕府の政権安定策と鉄づくり

  
豊臣秀吉の死後、1600年の関ヶ原に勝利した徳川家康は、1603年に江戸幕府を創設した。
そして1867年の大政奉還までの260年間の長きにわたって武家政権が続いた。

幕府は様々な施策を講じて長期政権の安泰を図る。

 

    

 
日本の植民地化を防ぐために、1612年にはキリシタン禁止令を発令した。
そして、鎖国政策をとり、外国との交易を制限する。
既に、豊臣秀吉が発令したバテレン追放令(ポルトガルとの交易を断絶)に続き、
1624年にスペインとの国交も断絶した。
1635年には長崎の出島でオランダと中国のみとの交易に限定した。
実際には、薩摩に支配されていた琉球王国での中国との交易や渡島半島の松前氏
による北方交易も行っていた。
 
そして、国内重視の政策をとり、武家諸法度をつくって幕府に反抗できないようにした。
更に、大型船の製造禁止参勤交代一国一城令手代普請など実施し
江戸幕府防衛を行っていき政権が安定してくる。
 
江戸時代初期・中期の鉄づくり

幕府の政策によって、世の中は落ち着き、城下町や都市の形成に伴って、
市民生活に必要な鉄の需要が高まった。

 


 

製鉄用のたたら炉の大型化、地下構造の充実が進み、輸送・流通事情も改善され、
鉄生産が中国地方に集約されるようになり、製鉄技術も進歩して行った。

第4話は幕末に舞台が移る。

 

 

 

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