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北九州市内エコツアー 11月22日
北九州 エコツアー ●実施日 2016年11月22日(火) ●団体名 大積校区環境衛生協会 ●参加者 33名 ●ガイド ジャパン九州ツーリスト㈱ 近藤 ●学びの内容 1)ゼロエミッション交通システム 電気バス 温暖化問題に直面する地球、その原因が二酸化炭素。その他対策の一つとして期待される 太陽光で発電した電気で走る、排気ガス(エミッション)を出さない交通システムを見学 2)若松北海岸 / 遠見ヶ鼻 玄海国定公園で若松北海岸の眺望が美しい所遠見ヶ鼻。江戸時代には遠見番所が設けられ、 沖の密貿易船、難破船、外敵等の異変に備えていました場所。 風光明媚なこの場所で、自然環境を維持することの大切さを学んだ。 3)軍艦防波堤 太平洋戦争で使用された軍艦(柳、冬月、涼月)を若松港の防波堤として利用した、 全国でも珍しい場所。戦争の歴史と世界平和について学んだ。 4)エコタウンセンター 環境学習拠点およびエコタウン事業を総合的に支援する中核施設として2001年に開設。 エコタウン事業の取組みのDVDとパネル展示を見ながら、リサイクルについて学んだ 5)世界遺産・旧本事務所 1901年(明治34年)に操業を開始し、現在まで旧本事務所が見続けてきた日本の産業近代化。 製鉄所立上げ時の苦難、戦争と共に発展して来た日本の産業、そして高度成長期で経験した 環境問題、更に現在直面している地球温暖化問題。 後世に引き継ぐ、大切な地球環境対策について紹介した。 ●行 程 8:30 東郷市民センター出発 → ゼロエミッション交通システム 電気バス ⇓ ⇓ 響灘埋立処分場 ⇓ ⇓ 割烹旅館 かねやすで昼食 ⇓ ⇓ 若松北海岸 ⇒ 軍艦防波堤 ⇒ エコタウンセンター ⇒ 世界遺産・旧本事務所 ⇒ 16:00 東郷市民センター解散 お問合せ (日本語又は英語で対応します) ジャパン九州ツーリスト(株) 福岡県知事登録旅行業 第3-688号 電話 093-521-8897 FAX 093-521-8898 Email info@japan-kyushu-tourist.com 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階
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日産自動車九州&門司・小倉魅力再発見 2017年1月20日
2016/12/08
Blog産業観光ホーム 車づくりの現場見学と今日の北九州の原点に触れる旅 案内する場所と内容 ●日産自動車九州:高い技術力で真心込めて車が造られる現場を見学 ●門司地区:門司港レトロ地区、旧大連航路上屋ほか ●小倉地区:小倉城、小倉造兵廠跡、長崎の鐘 ●昼 食:たかせ門司港レトロ店で元祖瓦そば 「元祖瓦そばのたかせ」 ●日 程 2017年1月20日(金) ●集合場所 JR小倉駅新幹線口 団体バス駐車場 ●受付・集合時間 8:30~8:50 ●時間 9:00~16:30 【スケジュール】 日産自動車九州 小倉地区 ・JR小倉駅新幹線口 出発 (9:00) ・日産自動車九州 ・昼食 元祖瓦そばのたかせ ・門司魅力再発見 ・小倉魅力再発見 ・JR小倉駅新幹線口 解散 (16:30頃) ●料金 6,800円(昼食付) ●募集人員 40名(最少催行人員25名) 受付は先着順とします。 【申込締切】 1月10日(火) 【お申込方法】 ①~⑥を明記の上、下記までFAXまたはEmailでお申込みください。 ①氏名、②年齢(学生は学年も)、③性別、④連絡先(自宅と携帯[当日連絡用])、 ⑤FAXまたはEmail、⑥会社名または学校名[製鉄所見学に必要なため] ◆年齢制あり:小学校5年生以上 ◆催行の1週間ほど前に当日のご案内をFAXまたはEmailでお送りいたします。 ◆参加費は当日受付にてお支払いください。 ◆キャンセル料 8日前まで:無料、7~2日前まで:30%、前日:50% 当日の取消および無連絡不参加:100% ▼企画・協力 北九州商工会議所 産業観光推進室 お問合せ (日本語又は英語で対応します) ジャパン九州ツーリスト(株) 福岡県知事登録旅行業 第3-688号 電話 093-521-8897 FAX 093-521-8898 Email info@japan-kyushu-tourist.com 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階
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西日本工業倶楽部&遠賀川・堀川と八幡東田魅力再発見 2017年2月23日
2016/12/08
Blog産業観光ホーム 未来に夢をはせた先人の想いに触れ、まちの新たな魅力を発見する旅 案内する場所と内容 ●遠賀川・堀川:寿命の唐戸、曲川の伏越、河守神社、車返 の切り貫き ●遠賀川水源地ポンプ室:今も尚現役で稼働している世界遺産 ●八幡東田地区:北九州イノベーションギャラリー、東田第一高炉、世界遺産・旧本事務所、くろがね線宮田山トンネル ●昼 食:西日本工業倶楽部で贅沢な気分に浸る豪華ランチ 「西日本工業倶楽部」 ●日 程 2017年2月23日(木) ●集合場所 JR小倉駅新幹線口 団体バス駐車場 ●受付・集合時間 8:30~8:50 ●時間 9:00~17:00 【スケジュール】 遠賀川・堀川 西日本工業倶楽部 ・JR小倉駅新幹線口 出発 (9:00) ・寿命の唐戸、遠賀川水源地ポンプ室、曲川の伏越、河守神社、車返の切り貫き ・昼食 西日本工業倶楽部 ・八幡東田エリア ・JR小倉駅新幹線口 解散 (17:00頃) ●料金 7,800円(昼食付) ●募集人員 40名(最少催行人員25名) 受付は先着順とします。 【申込締切】 2月20日(月) 【お申込方法】 ①~⑥を明記の上、下記までFAXまたはEmailでお申込みください。 ①氏名、②年齢(学生は学年も)、③性別、④連絡先(自宅と携帯[当日連絡用])、 ⑤FAXまたはEmail、⑥会社名または学校名[製鉄所見学に必要なため] ◆年齢制あり:小学校5年生以上 ◆催行の1週間ほど前に当日のご案内をFAXまたはEmailでお送りいたします。 ◆参加費は当日受付にてお支払いください。 ◆キャンセル料 8日前まで:無料、7~2日前まで:30%、前日:50% 当日の取消および無連絡不参加:100% ▼企画・協力 北九州商工会議所 産業観光推進室 お問合せ (日本語又は英語で対応します) ジャパン九州ツーリスト(株) 福岡県知事登録旅行業 第3-688号 電話 093-521-8897 FAX 093-521-8898 Email info@japan-kyushu-tourist.com 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階
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安川電機&八幡製鐵所&河内貯水池魅力再発見 2017年3月9日
2016/12/08
Blog産業観光ホーム 世界に挑戦し続ける「ものづくりのまち北九州」の魅力を再発見する旅 案内する場所と内容 ●安川電機ロボット工場・みらい館:筑豊炭鉱の電動機作り から始まった歴史、世界最新鋭技術を誇るロボット工場と、 最先端技術を駆使した未来のロボットに出会う ●河内貯水池:世界遺産登録の引き金、100年後憩いの 場所造りを目指した貯水池 ●八幡製鐵所:世界有数の鉄鋼製品をつくる高炉工場と 熱延工場を見学 ●昼 食:大谷会館で郷愁と浪漫を感じながら味わうランチ 「大谷会館」 ●日 程 2017年3月9日(木) ●集合場所 JR小倉駅新幹線口 団体バス駐車場 ●受付・集合時間 8:20~8:40 ●時間 8:50~17:00 【スケジュール】 安川電機みらい館 八幡製鐵所 ・JR小倉駅新幹線口 出発 (8:50) ・安川電機ロボット工場・みらい館 ・昼食 大谷会館 ・河内貯水池 ・八幡製鐵所 ・JR小倉駅新幹線口 解散 (17:00頃) ●料金 6,900円(昼食付) ●募集人員 40名(最少催行人員25名) 受付は先着順とします。 【申込締切】 2月8日(水) 【お申込方法】 ①~⑥を明記の上、下記までFAXまたはEmailでお申込みください。 ①氏名、②年齢(学生は学年も)、③性別、④連絡先(自宅と携帯[当日連絡用])、 ⑤FAXまたはEmail、⑥会社名または学校名[製鉄所見学に必要なため] ◆年齢制あり:小学校5年生以上75歳以下 ◆催行の1週間ほど前に当日のご案内をFAXまたはEmailでお送りいたします。 ◆参加費は当日受付にてお支払いください。 ◆キャンセル料 8日前まで:無料、7~2日前まで:30%、前日:50% 当日の取消および無連絡不参加:100% ▼企画・協力 北九州商工会議所 産業観光推進室 お問合せ (日本語又は英語で対応します) ジャパン九州ツーリスト(株) 福岡県知事登録旅行業 第3-688号 電話 093-521-8897 FAX 093-521-8898 Email info@japan-kyushu-tourist.com 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階
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三菱マテリアル九州工場・東谷鉱山&若松魅力再発見 2017年3月24日
2016/12/08
Blog産業観光ホーム 若松の歩みと日本の基礎を支え続けるセメント産業を学ぶ旅 案内する場所と内容 ●若松地区:若松南海岸、響灘ビオトープ、軍艦防波堤、 エコタウン(車窓から) ●三菱マテリアル九州工場・東谷鉱山:日本一の生産量を 誇り、資源の有効活用に取り組むセメント工場と、 セメント原料の石灰岩を採掘する迫力ある現場を見学 ●昼 食:ホテルアルモニーサンクでバイキング 「ホテルアルモニーサンク」 ●日 程 2017年3月24日(金) ●集合場所 JR小倉駅新幹線口 団体バス駐車場 ●受付・集合時間 8:30~8:50 ●時間 9:00~17:00 【スケジュール】 東谷鉱山 ・JR小倉駅新幹線口 出発 (9:00) ・若松魅力再発見 ・昼食 アルモニーサンク ・三菱マテリアル九州工場、東谷鉱山 ・JR小倉駅新幹線口 解散 (17:00頃) ●料金 6,500円(昼食付) ●募集人員 25名(最少催行人員15名) 受付は先着順とします。 【申込締切】 3月9日(水) 【お申込方法】 ①~⑥を明記の上、下記までFAXまたはEmailでお申込みください。 ①氏名、②年齢(学生は学年も)、③性別、④連絡先(自宅と携帯[当日連絡用])、 ⑤FAXまたはEmail、⑥会社名または学校名[製鉄所見学に必要なため] ◆年齢制あり:小学校5年生以上 ◆催行の1週間ほど前に当日のご案内をFAXまたはEmailでお送りいたします。 ◆参加費は当日受付にてお支払いください。 ◆キャンセル料 8日前まで:無料、7~2日前まで:30%、前日:50% 当日の取消および無連絡不参加:100% ▼企画・協力 北九州商工会議所 産業観光推進室 お問合せ (日本語又は英語で対応します) ジャパン九州ツーリスト(株) 福岡県知事登録旅行業 第3-688号 電話 093-521-8897 FAX 093-521-8898 Email info@japan-kyushu-tourist.com 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階
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河内貯水池
2016/12/31
Blog土木は悠久の記念碑 自然と調和した、第一級の近代化産業遺産 河内貯水池 土木技師・沼田尚徳の大偉業 河内貯水池は、八幡製鐵所の第三次拡張工事での水源地拡張対策の一環として 1919年(大正8年)に竣工し、8年の歳月をかけて、延90万人の人々の手で 1927年(昭和2年)に完成した。 その総指揮者が、土木技師の沼田尚徳、当時は東洋最大級のダムで、 「土木は悠久の記念碑」というヨーロッパの土木哲学を具現化すべく 英知と情熱を注いだ大事業。 近代化産業遺産としての価値だけでなく、 北九州国定公園の自然と調和した、心和む河内貯水池へ是非お越しください。 この美しい景観の裏側に秘められた、「愛と情熱」の物語がここにあります。 かつての河内地域は、製鐵所から南10㎞ほど谷あいの31戸が暮らす 自然豊かで平穏な農村、また都市の児童の山村留学も受入れている教育先進地域。 その人達に立退きを快く応じてもらい、当時西日本最大の大事業が始まる。 ダムには当時最新の土木技術をふんだんに用い、一方で現場の石材や自社鋼材を 用いた独自の設計で土木構造物への新しい挑戦をした。 更に環境にも優しい工法を積極的に採用し、将来市民の憩いの場所をすべく、 橋から取水塔、管理事務所に至るまで欧米風の洒落たデザインを凝らした。 このことは、先祖代々の土地と故郷の美しい自然を提供し、建設に協力を惜しまぬ 村人へ何としても恩返しでもあった。 安全管理でも最新の配慮がなされ、当時の西日本最大級の難工事にも関わらず8年の 建設期間中1名の死者も出さなかった。 80年経過した今でも給水の本来の機能を果たしながら、憩いの場として多くの人達の 親しまれている。 ●独特の英知を凝らして作った堰堤 ヨーロッパの古城をイメージ 当時コンクリートは高価の為、粗石を混ぜて使用、銅板を内部に入れた伸縮継手で 亀裂を防止した。 工事段階での型枠代わりに石壁をつくり、ダム完成の耐久性を確保。 使用した切石は12万個、加工時発生した小さな石も、付帯建築物に張付けて 美観に優れたダムを作り上げた。 ●悲しみを乗り越えて 河内貯水池建設中、沼田尚徳は現場では明るく振る舞っていたが、数々の悲しみを 心に押し潜めていた。 山の神はこの大事業と引き換えにかけがえのない家族を貢ように強いていた ようでもあった。 父そして5人の子供を次々と亡くした。そんな中明るく支えてくれたのが妻泰子。 しかし、最愛の妻もダムの完成を待たずして猩紅熱でこの世を去ってしまった。 その後母も亡くなり、家族をダムが人柱として飲み込んでしまったような 悲劇であった。 河内貯水池完成の翌年に、白山宮の参道に隣接した土地を自費で購入し、 妻泰子への感謝と哀悼の想いをこめて妻恋の碑を建てた。 碑の両面には、漢文と英文でその思いが刻まれている。 漢 文(河内貯水池側) 英 文(神社側) 【漢文】 愛する妻の魂はどこにあるのか。麗しきあの人と今は世を隔て、 素晴らしき日々は夢に帰してしまった。散り行く桜の前にたたずむと断腸の思い。 【英 文】 IN MY MEMORY OF MY LATE BELOVED WIFE MRS. YASUKO NUMATA THROUGH WHOSE SELF-SACRIFICE AND UNDER GOD’S BLESSING I HAVE ENABLED TO CONSTRACT KAWACHI WATER WORKS. この神社は今でも地元の人達によって清掃され、更に泰子さんの為にと 花も植えられている。 ●河内貯水池にかかる橋 自然との調和をコンセプトにし、当時の技術を結晶し、創意工夫して設計で、 それぞれの場所の景観に合わせて作った橋。 ①太鼓橋 堰堤から眼下に見える、当時日本でも珍しい鉄筋コンクリートの橋 スパン28m、最少厚さ20cmの薄っぺらい板の橋、スパン/最少厚の比が140という 世界的にも類の無い橋。80年経った今でもヒビ一つも入っていない沼田尚徳の傑作品。 ②北河内橋 一見すると鉄筋コンクリートの橋に見えるが、実はやじろべ形状の鉄骨梁を三つ並べ、 コンクリートで覆った橋。 鉄で強度を持たせ、コンクリートで座屈や錆を防止した。 ③中河内橋 鉄をつくり時の副産物・スラグからできた鉱滓煉瓦を使った、三連絡アーチ橋。 別名を眼鏡橋と言う。 ④南河内橋 日本で唯一残るレンティキュラー・トラス橋(レンズ型のトラス橋)。 出張中に見た欧米にかかるこの橋をみてデザインした鉄骨の橋。 この形と色が実に自然と調和し、鉄の街八幡のシンボルとなっている。 全て八幡製鐵所の鋼材を使い、設計も全て自社で行った。 ●河内桜公園 春になると、桜の咲き誇る花見の名所です。堰堤の下流側に位置しています。 桜公園の地図 桜吊橋 弁 室 亜字池(浄水場) 河内貯水池地図
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河内貯水池建設物語
明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録の引き金となった 河内貯水池の裏側に秘めら物語 河内貯水池は、八幡製鐵所の第三次拡張工事での水源地拡張対策の一環として 1919年(大正8年)に竣工し、8年の歳月をかけて、延90万人の人々の手で1927年(昭和2年)に 完成した。 その総指揮者が、土木技師の沼田尚徳、当時は東洋最大級のダムで、 「土木は悠久の記念碑」というヨーロッパの土木哲学を具現化すべく英知と情熱を 注いだ大事業。 河内貯水池は近代化産業遺産としての価値だけでなく、北九州国定公園の自然と調和した、 心和む場所。 この美しい景観の裏側に秘められた、「愛と悲しみ、そして情熱」の河内貯水池物語を 紹介します。 水戸藩の沼田家 1875年(明治8年)、水戸藩に代々仕えた武家の家系で生まれた。 沼田家は尊王攘夷派/天狗党結成の発起人の一人である伯父沼田順次郎、 藩幹部の筆頭書記官で祖父沼田久次郎を持ち、そして祖父とともに「大発勢」と呼ばれる 討伐隊に加わり、明治維新後は教育者の道を歩んだ沼田順三郎の長男として生まれた。 青年時代 1894年(明治24年)旧制第一高等中学に入学、そして新たに新設された京都帝国大学に 1897年(明治30年)に入学し土木技術や鉄筋コンクリート技術学び、更に水道施設や 琵琶湖疏水などの技術にも関心を持っていたと言われている。 官営八幡製鐵所に入社 1900年(明治33年)に京都帝国大学を第一回生として卒業、当時建設中だった 官営八幡製鐵所に土木技師として入社した。 1901年(明治34年)に東田第一高炉に火が入り、日本で初めての銑鋼一貫製鐵所が 操業を開始する。 1902年(明治35年)に技師を命じられ、1911年(明治44年)に修築科長となり、 1915年(大正4年)にはアメリカとイギリスに出張した。 手がけた工事は繋船壁築造工事に始まり、40万坪の洞岡埋築、くろがね線建設そして 河内貯水池や養福寺貯水池建設といずれも当時の日本で最大級の土木工事ばかりである。 最初の挫折 1916年(大正5年)に竣工した下大谷貯水池が、わずか1ヶ月余りの後に豪雨で脆くも決壊し、 製鉄所や付近の住宅地域に多大な被害を及ぼし住民1名の尊い命を奪う大惨事を引き起こした。 事故の原因は堰堤の強度不足であった。事故により尊い命が犠牲になったことが大きな 心の痛手となり、その後この教訓から、建設現場を自らの足で歩き自分の目で確認する 現場第一主義の仕事スタイルを育んでゆく。 渾身の大事業、河内貯水池 「土木は悠久の記念碑」 製鉄所第三次拡張工事での水源地拡張対策の一環として1919年(大正8年)に竣工し、 8年の歳月をかけて1927年(昭和2年)に完成した。 当時は東洋最大級のダムで、「土木は悠久の記念碑」というヨーロッパの土木哲学を具現化すべく 英知と情熱を注いていく。 かつての河内地域は、八幡製鐵所から南10㎞ほど谷あいの31戸が暮らす 自然豊かで平穏な農村、また都市の児童の山村留学も受入れている教育先進地域。 その人達に立退きを快く応じてもらい、当時西日本最大の大事業が始まる。 ダムには当時最新の土木技術をふんだんに用い、一方で現場の石材や自社鋼材を 用いた独自の設計で土木構造物への新しい挑戦をした。 更に環境にも優しい工法を積極的に採用し、将来市民の憩いの場所をすべく、 橋から取水塔、管理事務所に至るまで欧米風の洒落たデザインを凝らした。 このことは、先祖代々の土地と故郷の美しい自然を提供し、建設に協力を惜しまぬ 村人へ何としても恩返しでもあった。 安全管理でも最新の配慮がなされ、当時の西日本最大級の難工事にも関わらず8年の 建設期間中1名の死者も出さなかった。 80年経過した今でも給水の本来の機能を果たしながら、憩いの場として多くの人達の 親しまれている。 ●独特の英知を凝らして作った堰堤 ヨーロッパの古城をイメージ 当時コンクリートは高価の為、粗石を混ぜて使用、銅板を内部に入れた伸縮継手で 亀裂を防止した。 工事段階での型枠代わりに石壁をつくり、ダム完成の耐久性を確保。 使用した切石は12万個、加工時発生した小さな石も、付帯建築物に張付けて 美観に優れたダムを作り上げた。 ●悲しみを乗り越えて 河内貯水池建設中、沼田尚徳は現場では明るく振る舞っていたが、数々の悲しみを心に 押し潜めていた。 山の神はこの大事業と引き換えにかけがえのない家族を貢ように強いていたようでもあった。 父そして5人の子供を次々と亡くした。そんな中明るく支えてくれたのが妻泰子。 しかし、最愛の妻もダムの完成を待たずして猩紅熱でこの世を去ってしまった。 その後母も亡くなり、家族をダムが人柱として飲み込んでしまったような悲劇であった。 河内貯水池完成の翌年に、白山宮の参道に隣接した土地を自費で購入し、 妻泰子への感謝と哀悼の想いをこめて妻恋の碑を建てた。 碑の両面には、漢文と英文でその思いが刻まれている。 漢 文(河内貯水池側) 英 文(神社側) 【漢文】 愛する妻の魂はどこにあるのか。麗しきあの人と今は世を隔て、 素晴らしき日々は夢に帰してしまった。散り行く桜の前にたたずむと断腸の思い。 【英 文】 IN MY MEMORY OF MY LATE BELOVED WIFE MRS. YASUKO NUMATA THROUGH WHOSE SELF-SACRIFICE AND UNDER GOD’S BLESSING I HAVE ENABLED TO CONSTRACT KAWACHI WATER WORKS. この神社は今でも地元の人達によって清掃され、更に泰子さんの為にと 花も植えられている。 企業利益より社会貢献 沼田尚徳の美学 実直でロマンティストの沼田尚徳は、営利栄達にはあまり縁がなかった。これほどの大事業を成功させ、 製鉄所と八幡市の発展の礎を築いき、勲三等瑞宝章まで授与され、製鉄所では土木部長でありながら 製鉄所長官に次ぐ処遇を受けていた。 にも関わらず、1930年(昭和5年)に55歳の誕生日を待たずして静かに勇退した。 その後、八幡、戸畑、若松市の委託として三市の上水道整備を指導し多大な貢献をし、 日本最大の軍事工場であった小倉陸軍造兵廠の土木関連業務も手がけたが、 1934年(昭和9年)に全ての職を辞し田舎に陰棲した。 遠 想 河内貯水池の堰堤を見下ろす小高い場所にヨーロッパの古城を模したと言われる管理事務所が建っている。 その出入り口に沼田尚徳の「遠想」の言葉を刻み込んだ石の掲額が残されている。 ここから河内貯水池を静かに見下ろしながら、遠く未来の想いを馳せているに違いない。 その未来の姿はどのようなものであったのであろうか。それは百年経った今でも人々の 潤し続ける河内貯水池の姿、そして彼が残した礎の上にいつまでも成長を続ける 日本の未来だったのではなかろうか。 本投稿は、西日本ペットボトルリサイクルの千々木亨氏の論文 鉄都に生きる男たちから 引用させてもらいました。
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英彦山神宮 御神幸祭
2017/04/08
Blog英彦山神宮の御神幸祭 国の安全や、人々の息災、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る伝統祭事 毎年4月の第2土曜日、日曜日に行われます。 英彦山中腹の奉幣殿から3基の神輿が約900段の参道(石段)を駆け下り、 お旅所(御旅殿)で1泊します。2日目は、参道最後となる200mの急勾配の石段を、 神輿を担いで上る場面で、見物人から自然と拍手喝采が沸き上がります。
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遠賀川河川敷のチューリップ
2017/04/09
Blog今が見ごろのチューリップ 遠賀川河川敷にある、直方リバーサイドパーク 今が満開の13万球のチューリップ
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英彦山神宮の御神幸祭
2017/04/10
Blog英彦山神宮の御神幸祭 国の安全や、人々の息災、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る伝統祭事 毎年4月の第2土曜日、日曜日に行われます。 英彦山中腹の奉幣殿から3基の神輿が約900段の参道(石段)を駆け下り、お旅所(御旅殿)で 1泊します。2日目は、参道最後となる200mの急勾配の石段を、神輿を担いで上る場面で、 見物人から自然と拍手喝采が沸き上がります。