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高 炉
2015/09/29
Blog高炉は鉄鉱石から 「銑鉄」をつくる設備です。 工場見学で案内する戸畑第4高炉を紹介します。 2014年に改修工事が行われ、新しく生まれ変わった高炉です。 内容積が5,000m3で1日に10,000トン以上の銑鉄を製造することができます。 工場見学 バスを降りたら、目の前にそびえる大きな高炉の全貌を見てもらいます。 それから、鋳床に上り、真赤に溶けた銑鉄が実際にでれ来る様子を見学してもらいます。 昼夜休みなく稼働し続ける、ダイナミックな工 …
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関門製糖
2015/01/13
Blog関門製糖株式会社 門司の地で砂糖をつくり続けて100年の伝統企業です。 明治37年に設立さて、鈴木商店の飛躍の原動力となりました。 ●基本情報 業 種 食品製造(砂糖の精製) 資本金 10億円 本 社 北九州市門司区大里本町1丁目2番1号 所在地 北九州市門司区大里本町1丁目2番1号 所在地電話番号 093-381-0531 URL ― 創業年 明治37年(1904 …
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北九州の観光情報 / 猿喰新田
2015/09/27
Blog江戸時代に襲った大飢饉から、人々を救うため、庄屋・石原宗祐が私財を投じ、 10年もの歳月をかけ、猿喰湾を埋め立てて作った猿喰新田。 それから、人々に受け継がれ、 今もなお、その田んぼで稲作が営まれています。 先人の偉業に触れる歴史遺産に触れたり、日本に原風景を楽しめる場所です。
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河内貯水池
2016/12/31
Blog土木は悠久の記念碑 自然と調和した、第一級の近代化産業遺産 河内貯水池 土木技師・沼田尚徳の大偉業 河内貯水池は、八幡製鐵所の第三次拡張工事での水源地拡張対策の一環として 1919年(大正8年)に竣工し、8年の歳月をかけて、延90万人の人々の手で 1927年(昭和2年)に完成した。 その総指揮者が、土木技師の沼田尚徳、当時は東洋最大級のダムで、 「土木は悠久の記念碑」というヨーロッパの土木哲学 …
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ニッカウヰスキー
2015/01/12
Blogニッカウヰスキー株式会社 鈴木商店が大正3年に設立した大里酒精製造所が始まり。 現在、約20種類の焼酎原酒を製造しています。 「かのか(麦・米・芋)」以外にも、麦焼酎の「玄海」「綺羅麦」「穂の舞」、米焼酎の 「大地の穣」、そば焼酎の「玄庵」、芋麦ブレンド焼酎の「とんぼの昼寝」、 泡盛の「うみそら」 ●基本情報 業 種 酒類製造 資本金 1億円 本 社 東京都港区南青山5丁目 …
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東田第一高炉
2015/09/28
Blog近代化産業遺産ツアー 東田第一高炉は日本の産業近代化の聖地 世界でここだけ 高炉設備一式が完全な状態で保存されているところ 1901年(明治34年)日本の近代製鉄がここで生まれた。 多くの人々の手によって日本の産業近代化の礎がここで築かれた。 そして、日本の産業発展の道程、先人たちの功績を後世に伝えるべく 1972年(昭和47年)まで操業を続けた10 …
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野呂景義 近代鉄鋼技術の父
2015/09/27
Blog近代鉄鋼技術の父 野呂景義 1854年名古屋橦木町生まれ、1882年東京大学採鉱冶金学科を卒業し、 1895年~1889年欧米に留学した。 それから野呂景義の製鉄所ストーリーが始まる。 わずか2年で閉鎖した官営釜石製鉄所 1880年(明治13年)官営釜石製鉄所が操業開始したが、 原料が近くに豊富に存在しないことや技術を全てイギリスから輸入したため、 わずか2年で閉鎖 釜石鉱山田中製鉄所が発足 その後1887年 …
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Space World
2015/09/27
BlogSpace World is the only amusement park in the World based around the theme of space, and was established under a licensing agreement with the US Space Camp Foundation in 1990. Ther …
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北九州市内環境ツアー 11月22日
●実施日 11月22日(火) ●団体名 大積校区環境衛生協会 ●参加者 33名 ●ガイド ジャパン九州ツーリスト㈱ 近藤 ●学びの内容 1)ゼロエミッション交通システム 電気バス 温暖化問題に直面する地球、その原因が二酸化炭素。その他対策の一つとして期待される 太陽光で発電した電気で走る、排気ガス(エミッション)を出さない交通システムを見学 2)若松北海岸 / 遠見ヶ鼻 玄海 …
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田中熊吉 「高炉の神様」
2015/09/27
Blog生涯現役を貫いた「高炉の神様」田中熊吉 私が尊敬する、日本の近代産業の礎を築いた一人「田中熊吉」を紹介します。 官営八幡製鐵所の東田第一高炉の建設時1899年(明治32年)に職工として入社。 100歳まで生きると宣言し、生涯現役を貫き通し、1972年(昭和47年)の数え年の100歳で 人生の幕を閉じる。 田中熊吉が建設から携わった東田第一高炉も、彼の没年に歴史の幕を閉じた。 現在では東田記念高炉をして残され、 …