南阿蘇鉄道 トロッコ列車
トロッコ列車は現在、高森駅~中松駅までの7.1キロ(熊本地震の影響により立野駅~中松駅は
長期にわたる運転見合わせ中です)を走る観光列車です。
天気の良い日では、開放感たっぷりの車内で、雄大な阿蘇の山々を眺めながら、水源などを
ゆっくり走り、沿線のガイドを行いながら走る人気の列車です。
2021年も3月20日~11月30日の土・日・休日、春・GW・夏休み期間のみ運行します。
![]() |
![]() |
|
|
![]() |
|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
基本情報
・住 所 | 熊本県阿蘇郡高森町大字高森1537-2 |
・運行期間 | 2021年3月20日(土)~11月30(火)まで |
・運行日 | 期間中の土・日・祝日、及び 春休み 3月20日(土)~4月4日(日)、GW 4月24日(土)~5月9日(日) 夏休み 7月17日(土)~ 8月29日(日)の期間は毎日運転致します。 9月24日、11月22日も運行します。 |
・所要時間 | 高森駅~中松駅|(所要時間片道約25分) |
・料 金 |
片道料金(高森~中松)(南鉄応援きっぷ): 大人800円 、 小人460円 往復料金(高森~中松)(南鉄応援きっぷ): 大人1,400円 、 小人810円 |
阿蘇の地図
阿蘇の観光情報
熊本県東北部、熊本市から約50kmの九州山地内に位置し、阿蘇山が形成したカルデラ盆地の
中に含まれています。阿蘇山は、世界でも有数の大型カルデラと雄大な外輪山を持ち、
「火の国」熊本県のシンボル的な存在です。阿蘇山は外輪山の内側を中心として阿蘇くじゅう
国立公園に指定されており、温泉や観光・レジャースポットが点在する有数の観光エリアと
なっています。
![]() |
![]() |
![]() |
2016年4月の熊本地震で崩落した熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋に代わり、建設が進められていた
新阿蘇大橋が完成し、2021年4月7日午後3時に開通しました。熊本地震で寸断した熊本県北東部の
阿蘇地域の国道は、これですべてつながりました。旧阿蘇大橋は国道325号の一部で、阿蘇カルデラ
の入り口となる立野峡谷にかかり、阿蘇地域と熊本市方面を結ぶ主要ルートでした。新阿蘇大橋は
元の阿蘇大橋から約600メートル下流に建設され、全長525メートルで、橋脚の高さは最大
97メートルです。 橋の近くには展望所も整備されました。
![]() |
![]() |
![]() |
阿蘇五岳からくじゅう連山までが一望できる大観峰。阿蘇北外輪山の最高峰に位置する天然の
展望台で、360度の大パノラマが楽しめる阿蘇随一のビュースポットです。
お土産店や食事処もあり、天体観測のスポットとしても人気です。
大観望は、かつて遠見ヶ鼻と呼ばれていましたが、1926年(大正11年)内牧町長の要請により、
文豪徳富蘇峰が大観峰と名づけました。
阿蘇の代表的な風景、噴煙を上げる中岳を望み、絶好のロケーションを誇る草千里。
浅い四角形の大草原で烏帽子岳の北麓にひろがり、中央の大きな池や放牧された馬など、
どこか牧歌的な風景を持っています。
緑鮮やかな夏、白銀の幻想的な冬と四季の彩りもさることながら、乗馬に散策にと一年を
通じて多くの人達に親しまれています。
![]() |
![]() |
![]() |
阿蘇のカルデラは、東西18km、南北25kmと世界有数の規模を誇ります。
そのカルデラ内の中央にそびえる阿蘇五岳(根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳)の中で、
現在も活発な活動を続けているのが中岳です。
中岳の直径は600m、深さは130m。周囲4キロの巨大な噴火口では、激しく白い噴煙を上げる
様子やダイナミックな風景を間近で見ることができます。
神武天皇の孫神で阿蘇を開拓した健磐龍命をはじめ家族神12神を祀り、2000年以上の歴史を
有する古社です。古来、阿蘇山火口をご神体とする火山信仰と融合し、肥後国一の宮として
崇敬をあつめてきました。阿蘇神社の社殿群は、熊本藩の寄進によって再建されたもので、
神殿や楼門などの6棟は国重要文化財に指定されています。中でも楼門は九州最大の規模を誇り、
「日本三大楼門」の一つともいわれます。2014年(平成28年)熊本地震により楼門が倒壊し、
また拝殿が倒壊するなど、重文以外の社殿についても甚大な被害を受けました。
現在復旧工事が進められています。写真は2020年12月11日に撮影したものです。
![]() |
![]() |
![]() |
トロッコ列車は現在、高森駅~中松駅までの7.1キロ(熊本地震の影響により立野駅~中松駅は
長期にわたる運転見合わせ中です)を走る観光列車です。
天気の良い日では、開放感たっぷりの車内で、雄大な阿蘇の山々を眺めながら、水源などを
ゆっくり走り、沿線のガイドを行いながら走る人気の列車です。
![]() |
![]() |
熊本県・南阿蘇村にある白川水源は、その名の通り熊本県を流れる一級河川「白川」の
総水源です。毎分60トンの湧水が、地底から勢いよく湧き上がってきています。
阿蘇では多くの湧水が溢れていますが、とりわけここ白川水源の水質はきれいと言われ、
名水百選にも選出されています。このように、水が非常に透き通っていることがきれいな
水である証拠の一つ。透明すぎて、水中にある苔があたかも浮いているように映っています。
![]() |
![]() |
![]() |
菜の花の絨毯に囲まれた樹齢400年の一本桜です。樹高14m、枝張り東西21.3m、南北26m、
幹周り7.35m。南阿蘇村のシンボル的な大桜(ヤマザクラ)で、淡い薄紅色の花をつけます。
満開時には期間限定でライトアップが行われ、菜の花と桜の幻想的な風景も楽しめます。
見ごろは、3月下旬から4月上旬です。
![]() |
築200年以上の古民家で、囲炉裏を囲んで炭火で焼くスタイルの郷土料理「田楽」が
楽しめます。高森町特産の“つるの子いも”をはじめ、ヤマメや山菜を織り混ぜながら、
山椒味噌、ゆず味噌で味付けした「田楽」は、素朴でどこか懐かしさを感じる味です。
阿蘇牛も楽しめ、阿蘇五岳のひとつ・根子岳を眺めながらの食事は格別です。
![]() |
![]() |
![]() |
阿蘇の地図
草千里ヶ浜
阿蘇の代表的な風景、噴煙を上げる中岳を望み、絶好のロケーションを誇る草千里。
浅い四角形の大草原で烏帽子岳の北麓にひろがり、中央の大きな池や放牧された馬など、
どこか牧歌的な風景を持っています。
緑鮮やかな夏、白銀の幻想的な冬と四季の彩りもさることながら、乗馬に散策にと一年を
通じて多くの人達に親しまれています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
基本情報
・住 所 | 熊本県阿蘇市草千里ヶ浜 |
・アクセス |
車:九州自動車道 熊本ICから国道57号・県道298号経由40キロ、50分 公共交通機関:JR豊肥本線 阿蘇駅からバス35分 草千里阿蘇火山博物館前バス停下車、徒歩すぐ |
阿蘇の地図
郷土料理 高森田楽の里
築200年以上の古民家で、囲炉裏を囲んで炭火で焼くスタイルの郷土料理「田楽」が
楽しめます。高森町特産の“つるの子いも”をはじめ、ヤマメや山菜を織り混ぜながら、
山椒味噌、ゆず味噌で味付けした「田楽」は、素朴でどこか懐かしさを感じる味です。
阿蘇牛も楽しめ、阿蘇五岳のひとつ・根子岳を眺めながらの食事は格別です。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
基本情報
・住 所 | 熊本県阿蘇郡高森町大字高森2685-2 |
・アクセス | 南阿蘇鉄道 高森駅より車で5分 |
阿蘇の地図
新阿蘇大橋
2016年4月の熊本地震で崩落した熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋に代わり、建設が進められていた
新阿蘇大橋が完成し、2021年4月7日午後3時に開通しました。
熊本地震で寸断した熊本県北東部の阿蘇地域の国道は、これですべてつながりました。
旧阿蘇大橋は国道325号の一部で、阿蘇カルデラの入り口となる立野峡谷にかかり、阿蘇地域と
熊本市方面を結ぶ主要ルートでした。新阿蘇大橋は元の阿蘇大橋から約600メートル下流に建設され、
全長525メートルで、橋脚の高さは最大97メートルです。橋の近くには展望所も整備されました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
基本情報
・住 所 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村立野 |
・アクセス |
車:九州自動車道 熊本ICから約30分 |
阿蘇の地図
阿蘇神社
神武天皇の孫神で阿蘇を開拓した健磐龍命をはじめ家族神12神を祀り、2000年以上の歴史を
有する古社です。古来、阿蘇山火口をご神体とする火山信仰と融合し、肥後国一の宮として
崇敬をあつめています。
阿蘇神社の社殿群は、1835年(天保6年)から1850年(嘉永3年)にかけて、熊本藩の寄進に
よって再建されたもので、神殿や楼門などの6棟は国重要文化財に指定されています。
中でも楼門は九州最大の規模を誇り、「日本三大楼門」の一つともいわれています。
2014年(平成28年)熊本地震により楼門が倒壊し、また拝殿が倒壊するなど、重文以外の
社殿についても甚大な被害を受けました。現在復旧工事を進められています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
火ぶり神事
国指定重要無形民俗文化財「阿蘇の農耕祭事」のひとつ田作祭です。参道で火をつけた
茅束を振り回し神さまの結婚を祝います。幾重にもできる火の輪が幻想的です。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2014年4月14日の熊本地震後の復旧状況
2016年9月22日
![]() |
![]() |
![]() |
2018年11月3日
![]() |
![]() |
![]() |
2020年12月11日
![]() |
![]() |
![]() |
基本情報
・住 所 | 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1 |
・アクセス |
車:九州自動車道 熊本インターより国道57号を経由して阿蘇方面へ約60分 公共交通機関:JR豊肥線 宮地駅下車 徒歩15分、 バス「阿蘇神社前」下車 |
・拝観時間 | 6:00~18:00、御札所 9:00~17:00 |
・定休日 | 無 休 |
阿蘇の地図
大観望
阿蘇五岳からくじゅう連山までが一望できる大観峰。阿蘇北外輪山の最高峰に位置する天然の
展望台で、360度の大パノラマが楽しめる阿蘇随一のビュースポットです。
お土産店や食事処もあり、天体観測のスポットとしても人気です。
大観望は、かつて遠見ヶ鼻と呼ばれていましたが、1926年(大正11年)内牧町長の要請により、
文豪徳富蘇峰が大観峰と名づけました。
|
![]() |
![]() |
展望台からの眺め
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
基本情報
・住 所 | 熊本県阿蘇市山田 |
・アクセス | 車:九州自動車道 菊水ICから90分、熊本ICから90分 |
阿蘇の地図
阿蘇中岳
阿蘇のカルデラは、東西18km、南北25kmと世界有数の規模を誇ります。
そのカルデラ内の中央にそびえる阿蘇五岳(根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳)の中で、
現在も活発な活動を続けているのが中岳です。
中岳の直径は600m、深さは130m。周囲4キロの巨大な噴火口では、激しく白い噴煙を上げる
様子やダイナミックな風景を間近で見ることができます。
火山活動が活発な時は、火口に近づけないこともあります。
※火口への立ち入りは気象状況に左右されますので、詳細は事前に阿蘇火山防災会議協議会の
HPをご確認ください 阿蘇火山火口規制情報
![]() |
|
![]() |
|
|
|
|
|
|
火口の西側 |
火口の中央 |
火口の東側 |
基本情報
・住 所 | 熊本県阿蘇市黒川 |
・アクセス | 車:九州自動車道 熊本ICから国道57号・県道298号経由 約60分 |
・営業時間 |
8:30~17:30 HPで「阿蘇火山火口規制情報」をご確認ください |
・定休日 |
不定休 |
阿蘇の地図
白川水源
熊本県・南阿蘇村にある白川水源は、その名の通り熊本県を流れる一級河川「白川」の
総水源です。毎分60トンの湧水が、地底から勢いよく湧き上がってきています。
阿蘇では多くの湧水が溢れていますが、とりわけここ白川水源の水質はきれいと言われ、
名水百選にも選出されています。
このように、水が非常に透き通っていることがきれいな水である証拠の一つ。透明すぎて、
水中にある苔があたかも浮いているように映っています。
![]() |
![]() |
![]() |
白川水源の周りは、杉の木に囲まれており、白川水源の守り神・「吉見神社」もあるなど、非常に
厳かな雰囲気。なので、白川水源は一種のパワースポットとしても注目を集めています。
![]() |
![]() |
![]() |
基本情報
・住 所 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川2092-1 |
・アクセス | 車:九州自動車道 熊本ICから約50分 |
・料 金 |
環境保全協力金として |
阿蘇の地図