カーボン・ニュートラルに貢献する山田緑地
山田緑地は第二次世界大戦から戦後にかけて日本軍やアメリカ軍により弾薬庫として使用され、
約半世紀にわたって一般の人々の立ち入りが制限されたため、宅地開発などの開発行為の手が
加わらず森の環境が保たれてきました。
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都心部から程近くに残されてきたこの貴重なエリアについて、自然環境を守りながら市民の
憩いの場として活用するため、北九州市は芝生広場や自然観察路を整備して、1995年に
「北九州市立山田緑地」がオープンしました。
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北九州市では、この森を守り・育て・学びながら、遠い未来の人々に自然保護の大切さを
伝えていくために「30世紀の森づくり」を進めています。
このことがカーボン・ニュートラルにも大きく貢献します。