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環境未来都市・北九州市

日本の産業が始まったまち、その後常に産業の先頭を走りながら、日本の産業近代化に
大きく貢献したまちで、現在は環境モデル都市・北九州市です。
今我々は、地球温暖化をはじめとして大きな環境問題に直面しています。
その問題にみんなで取組むために、北九州での取組等を紹介します。

 


 

北九州市エコタウンセンター

北九州市では、これからの「資源循環型社会」を目指して、リサイクル工場や研究施設などを
集め、環境と調和したまちづくりを行う「北九州エコタウン事業」に取り組んでいます。
北九州市エコタウンセンターは、エコタウンを支える情報センターとしての役割を担い、
エコタウンでの取組みの紹介等を通じて、環境学習や交流活動に積極的に利用して
いただくための施設です。

 


 

響灘ビオトープ

響灘を廃棄物処分場として埋め立てた敷地に自然発生した自然の楽園・響灘ビオトープ。

整地されていない埋立地に雨水が溜まって湿地ができ、鳥などが運んできた植物の種から

木が自生し、環境省の絶滅危惧種(鳥類レッドリスト絶滅危惧IB類)に指定されている

チュウヒをはじめとする237種の鳥類や、284種の植物などが確認されている生態系を守る

ため全体(約41ha)のうち約7haが公開されています。

 

 


 

響灘風力発電

北九州市は、「世界の環境首都」を目指し、環境にやさしいクリーンエネルギーの積極的な

導入を進めています。響灘風力発電施設は、響灘に面する日本初の港湾地区にあります。

現在10基の風車が稼動しています。高さ65mの塔に直径75mの大きな羽根が付いており、

その景観は圧巻です。発電規模は、3,500万kwh、約10,000世帯分の年間電力消費分です。

 

 

 

環境ミュージアム

世界の環境首都を目指す北九州市が整備する『市民のための環境学習・交流総合拠点施設』です。

今日、地球温暖化や廃棄物問題をはじめとして、様々な形で環境問題が急速に深刻化しています。

その原因の多くは、人間一人ひとりの日常生活の積み重ねにあります。環境にやさしい持続的な

社会を実現するためには、学校、企業、市民、市民団体、行政それぞれが主体となり、相互に

連携して取り組んで行かなくてはなりません。

 


 

曽根干潟

曽根干潟は、北九州市小倉南区の東側に広がる市内最大の干潟で、面積は517haあります。
背後の曽根新田地区とあわせて市内でも有数の野鳥の宝庫として知られています。

特に、世界的にも数が少なくなっている「ズグロカモメ」の日本でも有数の越冬地と

なっています。また、2億年前からその姿をほとんど変えずに生きてきたことから、『生きた化石』

とも呼ばれているカブトガニの生息地ともなっています。環境省のレッドデータブックに指定

されていることから、ラムサール条約に曽根干潟が登録されることを目指す動きがあります。

 

 

 

若松北海岸・遠見ヶ鼻

若松北海岸は、玄海国定公園の始まりの場所です。その中で、最も眺望が美しいところが

遠見ケ鼻です。妙見埼灯台があり、いかにも荒海の岬といった感じです。江戸時代には

遠見番所が設けられ、沖の密貿易船、難破船、外敵等の異変に備えていました。
灯台の立つ断崖から見下ろす海の色、沖の島々、しま模様を描いた岩肌など見応えが

十分です。この景色は環境未来都市・北九州を代表する自然の美の一つです。

 


 

北九州の地図

 


 

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