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南河内橋 / 日本で唯一存在するレンズ型の橋
2016/11/18
Blog近代化産業遺産 製鉄編 日本で唯一存在するレンティキュラートラス橋 沼田尚徳が出張中に見た欧米にかかるこの橋をみてデザインした鉄骨の橋。 河内貯水池の建設に際して、住み慣れた自然豊かで平穏な土地を提供してくれた 人達に対して、自然との調和コンセプトに、鉄の街八幡のシンボルとなるこの橋を 建設した。 1926年(大正15年)に竣工、1927年(昭和2年)に完成した、レンズ形に鋼材を 組み合わせた橋長132.97m、径間66m、幅員4.1mのレンティキュラートラス橋 (レンズ型トラス橋) 弦トラスを上下に組み合わせて紡錘形とし,垂直材で床版を吊る特異な構造形式で ある。部材の格点は全てピン結合としている。 自動車と馬車が一台ずつ走れるように考慮し、合理的で明快な部材構成と、 独特な形状のレンティキュラートラス形式の橋梁として、我が国の近代唯一の 遺構であり、橋梁技術史上,高い価値がある。
