Japan KYUSHU Tourist  ジャパン九州ツーリスト株式会社

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杉能舎(浜地酒造)

杉能舎(浜地酒造)は明治三年創業、140年の歴史を刻んだ博多の造り酒屋です。
浜地酒造を代表する「杉能舎(すぎのや)」は、全国清酒鑑評会等で数々の賞を受賞し、

博多の銘酒蔵として現在に至っております。

浜地酒造の初代、濱地新九郎は無類の芸事好きで、ある時、福岡城で行われた薪能にいたく心酔し、

翌日酒蔵の裏山から杉の大木を切り出し、杉の舞台を作りました。
そのようないきさつで「杉能舎」・・・杉の能舞台のある家と呼ばれるようになりました。
初代 新九郎の遊び心と酒造りに対するひたむきな心を忘れずに、原料米の一粒一粒までも厳しい

目をむけ、愛情と真心を注いで仕込んでいる酒蔵です。

 


 

基本情報

・住 所 福岡県福岡市西区元岡1442
・アクセス

車の場合:福岡前原道路 周船寺ICより約10分

公共交通機関:JR筑肥線 九大学研都市駅から九大伊都キャンパス行き

昭和バスで約15分、 「元岡」バス停から徒歩1分


 

糸島の地図

 


 

雷山千如寺 大悲王院

725年に聖武天皇の勅願を受けた清賀上人によって開山され、約1300年の歴史を誇る

由緒ある寺院です。境内には、福岡県の天然記念物、樹齢約400年の大楓がそびえ、

紅葉の頃には多くの人が拝観に訪れ、その美しさに息をのみます。国の重要文化財

「木造千手観音立像」や、福岡県の指定文化財「木造多聞天像」などの拝観に加え、

庭に勢ぞろいした五百羅漢の愛らしさも必見です。季節ごとに足を延ばしたくなるお寺です。

 


 


 


 

基本情報

・住 所 福岡県糸島市雷山626
・アクセス

車の場合:福岡前原道路 前原ICより約15分

JR利用の場合:JR筑肥線「筑前前原駅(南口)」から雷山線「雷山観音前バス停」

下車、徒歩7分

・拝観料  本尊等拝観は大人400円(団体20名以上300円)子供(中学生以下)は無料
・拝観時間 9:00~16:30

 

糸島の地図

 


 

新原・奴山古墳群

海を越えた交流の担い手として沖ノ島祭祀を行い、信仰の伝統を育んだ古代豪族宗像氏の

墳墓群です。 宗像氏は、5〜6世紀にかけて、入海に面し沖ノ島へと続く海を一望する台地上

に墳墓群を築きました。前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が現存しています。

大型の前方後円墳(22号墳)や中型の前方後円墳(1号墳)は五世紀、中型の前方後円墳

(12・24・30号墳)は6世紀前半〜中頃、小型の円墳群(34〜43号墳)は6世紀後半に

築かれました。また、入海に突き出た位置に5世紀に築かれた7号墳は、宗像地域では珍しい

方墳で、沖ノ島祭祀と共通する鉄斧が発見されました。これらは良好な状態で現在まで

伝えられてきました。

 


 

前方後円墳など古墳の形や、古墳の周囲をめぐる溝などもかつての姿を留めており、

散策しながら古墳群を楽しむことができます。

 


 

基本情報 

・住 所 福岡県福津市手光1615
・アクセス 車:九州自動車道 宮若ICより約20分

 

原・奴山古墳群周辺地図
 

宗像大社 辺津宮

全国的にも名高い宗像大社は、天照大神の御子神・三柱の姫神様を祀っていまする。

三宮の総社である「辺津宮」は、三姫神のうち三女にあたる市杵島姫神を主祭神と

しています。皇室、国家を守護する神として、宗像大神をお祀りする神社は全国に

6000余社あり、宗像大社はその総本宮です。

 

古代東アジアにおける海を越えた交流-その舞台となった海域の「神宿る島」と人々

との関わりが、沖ノ島を信仰の対象とする文化的伝統を育みました。信仰の文化的伝統の

形成と継承の過程を物語る世界でも例のない遺産群であり、2017年に「神宿る島」

宗像・沖ノ島と関連遺産群としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。

 


 


 


 


 

基本情報

公共交通機関を使った、最寄りの駅・JR東郷駅からのアクセス

JR東郷駅から西鉄バス利用

 宗像大社前バス停で下車

 徒歩で宗像大社へ


 

・住 所 福岡県宗像市田島 2331
・アクセス

車の場合:九州自動車道 若宮IC約25分、古賀IC約30分
     大駐車場完備 

バスの場合:JR東郷駅から宗像大社前バス停(20分)


 

宗像大社周辺地図

 


 

髙宮祭場

「宗像三女神降臨の地」として伝わる“高宮祭場”は、間近で直接見ることが出来る

全国でも数少ない古代祭場の一つです。
奈良時代以前は社殿が無く、神奈備としての杜や山や島などを聖なる所と祀られていました。

いにしえの時を今に伝える高宮祭場は、今日では数少ない神籬の古代祭場であり、古神道の

聖地として多くの崇敬を集めています。

 


 

髙宮祭場までのアクセス

 


 


 

基本情報 

・住 所 福岡県宗像市田島 2331
・アクセス 宗像大社 辺津宮より徒歩約7分

 

宗像大社周辺地図

 


 

またいちの塩「工房とったん」

海の恵みがたっぷりと味わえる、昔ながらの塩づくり、またいちの塩「工房とったん」

福岡県の西に位置する糸島半島、半島の西側の海岸線をひたすら走り続け、その西の

突端にあるのが、製塩所「工房とったん」です。

この海では、玄界灘の内海と外海がちょうどぶつかり合い、山と海の豊富なミネラルが

混ざりあっている、そんな場所で、またいちの塩は作られています。

 

 

 

基本情報

・住 所 福岡県糸島市志摩芥屋3757 
・アクセス

車の場合

国道202号線西町交差点を右折、県道54号線を芥屋方面へ直進
芥屋郵便局先の点滅信号を左折して岐志漁港へ。右折して海沿いの道を約5km

JRの場合 : JR筑肥線 筑前前原駅下車 北口よりタクシーで約25分

・営業時間 10:00~17:00
・定休日 年末年始

 

糸島全体地図

 


 

桜井二見ヶ浦

糸島市の北部に位置し、夫婦岩は海岸から約150メートルの海中に屹立しています。

古くから櫻井神社の社地として神聖な場と崇敬され、毎年5月の大潮の干潮を期して長さ30

メートル、重さ1トンの大注連縄が張られています。

この2つの岩は、高さ11.2メートルと11.8メートルで、冬は玄界灘の荒波を砕いて雄大剛壮の観を

呈し、春は波穏やかな海中に夫婦の姿を現し、古くは竜宮の入口として親しまれていました。

伊勢の二見ヶ浦の朝日に対して夕陽の筑前二見ヶ浦として有名で、夏至の頃に夫婦岩の間に沈む

夕陽の景観はまた格別 です。

 


 


 

基本情報

・住 所 福岡県糸島市志摩桜井
・アクセス

JR筑肥線「筑前前原駅(北口)」から

  昭和バス 野北線 伊牟田バス停 下車 徒歩30分
  昭和バス 西の浦線 二見ヶ浦(夫婦岩前)バス停 下車すぐ


 

糸島全体地図

 


 

軍艦島クルーズ

2015年(平成27年)7月5日に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産~製鉄・製鋼、

造船、石炭産業」の構成資産の「軍艦島」です。

閉山以来37年目の2008年(平成21年)から上陸がはじまり見学が可能になりました。

かつて石炭採掘で栄え、今は廃墟と化した軍艦島の歴史をガイドが解説します。繁栄の痕跡を自分の

足で踏みしめてみよう。

 


 

長崎港からクルーズスタート!
異国情緒たっぷりの街並みや三菱重工の巨大なドックを海から見学。長崎ならではの風景を

堪能できます。世界遺産 長崎造船所の「ジャイアント・カンチレバークレーン」が目の前に。

こちらも世界遺産構成資産の1つです。この長崎港からはいくつかの構成資産を見ることが

できます。女神大橋の下を通って、さあ軍艦島へ!


 

三菱重工の巨大なドックを海から見学

 


 

軍艦島が突如目の前に!
しばらくクルーズを楽しんでいると、軍艦島が姿を現します。


 

軍艦島上陸 <世界文化遺産>
~日本の近代化を支えた海底炭鉱の島~
鉱員住宅だった日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造りの高層アパートや、炭鉱マンのための

浴場があった組合事務所などを見学。多くの建物が崩壊している光景は、繁栄と衰退の歴史を

物語っています。 軍艦島の住所:長崎県長崎市高島町端島


 


 

基本情報

各船会社によって、発着場所、発着時間、乗船料金が異なります。 乗船に関する

予約・お問い合わせ等は、各船会社までお問い合わせください。

運行会社 やまさ海運(株):Tel.095-822-5002
軍艦島クルーズ(株):Tel.095-827-2470
(株)シーマン商会:Tel.095-818-1105
軍艦島コンシェルジュ:Tel.095-895-9300

 

軍艦島クルーズルート

 


 

吉井町 白壁通り

吉井町は江戸時代、城下町久留米と天領日田を結ぶ豊後街道の宿場町。筑後川に堰を築き、

水を引き込み、豊かな農産物が育ち、酒造業、製麺業、精蝋などの産業が生まれた場所です。

今ある白壁土蔵の家々は、明治初期までに、三度もの大火の経験から、防火対策の意味も含め

建てられたもので、国の文化庁より、「伝統的建造物群保存地区」の選定を受けました。

 


 


 

筑後吉井 おひなさまめぐり


 

お勧めのレストラン 「白花綜」


 

基本情報

・住 所 福岡県うきは市吉井町
・アクセス

車の場合:大分自動車道 朝倉ICから約10分

JRの場合:JR九大本線 筑後吉井 駅より徒歩約15分


 

白壁通り周辺地図

 


 

山田堰

山田堰は、江戸時代に干ばつで苦しむ農民たちを救うため筑後川右岸の耕地を水田化する

ために設けられた井堰です。原型が造られたのは1663年、現在の形となったのは1790年です。

その後、幾度も大洪水に見舞われますが、現在も当時の形を留めています。山田堰から取られた

水は、約652haの農地を潤しています。筑後川の水圧と激流に耐える精巧かつ堅牢な構造を持つ

井堰は、「傾斜堰床式石張堰(けいしゃせきとこしきいしばりぜき)」と呼ばれ、川の流れに

対し斜めに造られている国内で唯一の施設です。

 

2019年12月に亡くなった中村哲医師は2010年に山田堰をモデルとした取水堰をアフガニスタンに

築造しました。現在では1万6500haの荒野を農地に変え、アフガニスタンの復興支援の灌漑用水

モデルとして活用されています。

 


 

     堰の石積み

           山田堰の全体

            水の供給場所


 

筑後川の水を山田堰で堰き止め、堀川(人工の川)を使って三連水車のところに供給し、田んぼに

給水する、250年以上も続くシステム。

 

            筑後川

            朝倉三連水車

                      水 田


 

筑後川、山田堰や朝倉三連水車を見守っている、恵蘇八幡宮。673年に創建された。 

 

            神社の鳥居

          神社の本殿

   神社の本殿


 

基本情報

・住 所 福岡県朝倉市山田
・アクセス

車の場合:大分自動車道朝倉ICより約10分
JRの場合:JR九大本線筑後吉井駅よりタクシーで約10分
バスの場合:西鉄天神大牟田線朝倉街道駅より西鉄バス[40]または[41]杷木行で

約55分、恵蘇ノ宿下車、徒歩約10分


 

山田堰周辺地図