Japan KYUSHU Tourist  ジャパン九州ツーリスト株式会社

We are the specialist’s for travel and tours in Kyushu, Japan
warmly welcoming customers from all over the world.

九州を旅行する日本人をはじめとする、世界中の人たちの旅行会社です

TEL +81 93-521-8897
FAX +81 93-521-8898
E-mail

研修・視察ツアー(SDGsの視点から)

SDGs : Sustainable Development Goals (継続可能な開発目標)とは、2015年9月の

国連サミットで全会一致で採択されたもので、「誰一人取り残さない」継続可能な

多様性と包摂性のある社会実現のため、2030年を年限とする17の国際目標です。

 

地球上の人々は、国、立場やその環境化で、それぞれの問題に直面しています。

我々は、参加者が持っている課題の解決に繋がるヒントを提供する場として、

SDGsを意識した研修・視察ツアーを実施しています。

 


 

北九州と長崎はSDGsの視点から様々な課題解決を模索するための最適の場所で、

17項目ある国際目標の全てに関連しています。

今までの歴史、現在世界をリードして取り組んでいる地球環境対策や将来の戦略などが、

参加者が持っているそれぞれの課題の解決に繋がるヒントになると考えます。

 


 

北九州

1800年代の日本の基幹産業は欧米から200年ほど遅れていました。そこで地理的や原料の入手の

条件から北九州に製鉄所を建設の場所し、1901年に近代製鉄所の操業を開始しました。

それ以来北九州は日本の近代産業発展の中心的な舞台となり、現在では世界のトップクラスになった

日本の産業発展に大きく貢献してきました。

その間に直面した環境問題、その時に培った技術とノーハウを活用したエコ・リサイクル事業や

地球温暖化防止の取組等が、各国の皆さんがそれぞれ持っている課題解決の参考になると考えます。

 

日本の産業発展

交通の利便性た良く、基幹産業の原料である筑豊炭鉱が近くにあり、製鉄所

が1901年に操業を開始、そして多くの関連企業設立し、更には化学、電気や

機械などの基幹産業もこの地で生まれ、日本の近代産業の舞台となった。

それから常に日本の産業の先端を走りながら、戦争も経験しながら、環境問題

にも直面しました。そしてそれを自らの力で克服し、現在では環境未来都市

更にはSDGs未来都市になりました。その現在までの歴史のなかで実施して

きた事が、多くの課題を持っている国々の人達の参考になると考えます。

廃棄物処理管理

北九州は家庭や産業から出るこみや廃棄物の管理が最も進んだ地域で、

あらゆる廃棄物を他の産業分野の原料として活用し、最終的に廃棄物を

ゼロにすること(ゼロ・エミッション)」を目指して、資源循環型社会の

構築を図っています。 廃棄物の分別、各種リサイクル処理、焼却や

溶融処理、埋立処理まで、様々な取組を見学でき、廃棄物処理の課題解決に

役立ちます。

地球温暖化防止策

地球上の温度は、何も対策を行わないと、年に約0.15℃ずつ上昇しています。

単純計算で、10年で1.5℃、50年で約8℃も上昇することになります。

そうなると、近い将来には我々人類が、地球上に住めなくなります。

地球に住むみんなの力を結集して、地球温暖化を防止する必要があります。

次世代エネルギ-パークでは、多種多様なエネルギー関連施設が集積して

おり、暮らしを支えるエネルギー供給基地や、太陽光・風力・バイオマス発電

といった再生可能エネルギー施設など、様々なエネルギー関連施設を見学し、

地球温暖化を学ぶことができます。


 

長 崎

長崎は、地理的に海外の国々との交易に適した所でもあり、日本の歴史を語るうえで重要な場所です。

キリスト教伝来と禁教時の信仰、鎖国時代の外国との貿易、石炭と造船産業による日本の産業近代化

への貢献、原爆など様々な歴史の側面を持つところです。そして現在では観光も含めて新たな

産業振興に対する取組を行っています。

今までの歴史上の経験、更には現在の取組が、多くの国や地域の人達に役に立つと考えます。

 

長崎のキリスト教

キリスト教は1549年にフランシスコ ザビエルによって日本に紹介され、

長崎で多くの人々が信者となりました。しかしながら1587年に豊臣秀吉に

バテレン追放令がだされキリスト教が禁止となった。その後も禁じられて

いる中で、日本の伝統的宗教や一般社会と共生しながら、潜伏キリシタン

として、1869年の禁教令廃止まで、信仰を継続して来ました。

禁教期にもひそかに信仰を継続していた、潜伏キリシタン独特の文化伝統

などについてSDGsの視点から学びます。  

鎖国時代の日本

日本は1854年まで200年以上にもわたり鎖国政策をとってきました。

唯一、オランダと中国との交易が長崎の出島で認められていました。

その間、ヨーロッパや中国からの様々な技術や文化が紹介され、その後の

日本の産業発展などに大きな影響を与えてきました。

世界の中でユニークな歴史的経験を持つ長崎は、SDGsの問題を考える上で

貴重な場所です。

日本の産業近代化

鎖国政策が解かれ、産業近代化を推進する日本に於いて、造船と石炭分野で

貢献した長崎。世界遺産の明治日本の産業革命遺産である、三菱重工の

ジャイアントカンチレバークレーンや木型工場、グラバー邸、軍艦島などを

訪れることによって、如何にして日本が産業近代化を進めたのかを学ぶことが

出来ます。

世界平和

世界で唯一原爆を経験した国日本。

1945年8月9日 11:02  長崎の松山上空で爆発した原子爆弾、多くに人々の

生命を奪い、殆どの建物が崩壊しました。

このような事は決して繰り返すことばできません。

長崎のこの地で、世界平和を考え、みんなで平和は世界をつくりましょう。

 


 

ホーム 会社概要 サービス 企業理念 お問合せ

 


 

 - 外国人向けサービス