長崎原爆資料館
昭和20年(1945)8月9日午前11時2分。
長崎市内の浦上地域上空で原子爆弾が炸裂し約15万人の人々が命を落としました。
この資料館では被爆の惨状をはじめ原爆が投下されるに至った経過、被爆から現在までの
長崎の復興の様子、核兵器開発の歴史、そして核兵器のない平和希求までがストーリーを
持たせわかりやすく展示されています。被爆直後と現在の長崎の風景写真を比較すると、
目覚ましい勢いで復興した長崎の街と、長崎市民の逞しさが伝わってきます。
「原爆、戦争なんて遠い昔のこと」とはいえない現在の世界情勢。各展示物に正面から向き合うと
同時に“悲惨な歴史”を受け止め、真の平和について考えてみてください。
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2019年11月24日 ローマ法王の長崎訪問
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