世界遺産物語 第2話 / 種子島に鉄砲伝来
日本に大きな変化が起きる
1543年にポルトガル人が、種子島に来て鉄砲を伝えられ、それを機に
外来の文化が入り始め、日本の中に変化が起き始める。
そして、1549年にはフランシスコ ザビエルが薩摩に来て、それから平戸、
山口などを訪問しキリスト教を伝えた。
1571年にはポルトガル船の寄港地として長崎が開港され、長崎の統治を
イエズス会に託す。
豊臣秀吉は外国に日本が占領されるのではないかと、1587年のバテレン追放令を出し、
キリスト教と南蛮貿易を禁止する。
そして1588年には、豊臣秀吉が幕府の長崎を直轄地とする。
ポルトガル人に侵略を阻止するための手段として、キリスト教を封じるため、
1597年2月5日に26人のキリスト教信者が長崎の西坂の丘で磔によって処刑される。
後にカトリック教会に「日本26聖人」をして聖人に加えられた。
そして、1598に豊臣秀吉が生涯の幕を閉じ、時代は変わって行く。
鉄砲伝来後、日本の鉄づくりが急速に発展する。
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