9月10日　水俣視察ツアーの下見

2016年アジアみらい会議のエクスカーションで水俣視察ツアーを行います。

水俣病が公式に確認されてから今年で60年、水俣とはチッソ水俣工場が海に流した廃液による
水銀汚染の食物連鎖で引き起こされた公害病。
ここで何が起こったのか、何を教訓にするのかなどを考えるとともに、私達の暮しや社会のあり方を
問い直してみて、更に水俣の未来に向けた取組も紹介するツアー。

●日　程　10月2日（日）～2日（月）
●参加者　アジア各国から20名
●行　程
【10月2日】
ＪＲ小倉駅出発　=== 水俣へ移動=== →　湯の児スペイン村　福田農場で昼食
→水俣病資料館→熊本学園大学でオリエンテーション　→　湯の鶴温泉　あさひ荘泊
【10月3日】
水俣病患者家族の語りべによる講和　→　愛林館　
=== 小倉へ移動=== →ＪＲ小倉駅解散

今回9月10日に一般社会法人環不知火プラニングの森山亜矢子代表理事の
分かりやすい、詳細な案内で水俣を下見しました。
その結果、水俣は公害病のこと研修だけでなく、自然環境が素晴らしいところで
その中で、未来に向けた様々な取り組みが行われている、魅力ある町だと実感しました。
更に、他の地域にない多くの観光資源をもったところで、今後観光面でも多くの
皆さんに紹介したいと思います。

下見の時の写真を以下に示します。
　　