地球温暖化防止への取組み
地球温暖化とは
人々の活動が活発になることにより発生した温室効果ガスが、大気中の温室効果ガスの濃度を
高めることにより、地表および大気の温度が上昇する現象をいいます。
温室効果ガスそのものが悪いわけではなく、多くなりすぎたことが問題です。
地球全体では、1860年から2000年までの140年間で平均気温が約0.8度も上昇し、特に1980年代
からの20年間だけで約0.4度も上昇しています。このままの調子でいくと、今後の100年間で
約1~5度も増加するといわれています。
地球の温度上昇により、現在まで異常気象を始めとして、様々な問題が発生してきております。
その温暖化を地球に住むみんなで防止しないと、今後想像もつかないような問題が発生します。
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ジャパン九州ツーリスト株式会社では今後地球温暖化防止に関する情報発信と、環境・エコツアー等
を実施することによる啓蒙活動を行っていきます。
ジャパン九州ツーリスト株式会社は北九州市環境衛生協会の賛助会員として、
北九州市民の皆様に環境・エコツアーを実施しています。
SDGsの視点も取り入れ、環境を学ぶ場所を巡りながら、地球温暖化防止策を提案しています。
地球温暖化の原因
地球温暖化は温暖化効果ガスが地球の廻りに蓄積することにより地球上の温度が上昇します。
その温暖化効果ガスは下記のものが上げられます。
・二酸化炭素(CO2)
・メタンガス(CH4)
・一酸化二窒素(N2O)
・ハイドロフルオロカーボン(HFC) など
この中で、特に問題となっているのが二酸化炭素です。
二酸化炭素の排出量は年々増加しています。増加の原因として、化石燃料(石炭や石油等)の
大漁消費や森林伐採による吸収源の低下が上げられます。
カーボン・ニュートラルとは
菅総理大臣は2020年11月21日のG20リヤド・サミットで2050年までに温室効果ガス排出を
実質ゼロにする「カーボン・ニュートラル」の実現を目指す決意を改めて表明しました。
カーボン・ニュートラルとは、ライフサイクル全体で見たときに、二酸化炭素(CO2)の
排出量と吸収量とがプラスマイナスゼロの状態になることを指します。
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二酸化炭素の吸収は、植物の光合成の時に行われます。植物が成長するときに大気中の二酸化炭素の
炭素原子を取り込んで有機化合物を作るときに成長していきます。
従って、緑を増やすことは地球温暖化防止に大きな効果があります。
お問合せ
ジャパン九州ツーリスト株式会社
福岡県知事登録旅行業 第3-688号
電話 093-521-8897 FAX 093-521-8898
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〒802-0001 北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階