佐賀県の魅力情報
佐賀県は九州の北西部に位置する、人口約80万人の県で、県庁所在地は佐賀市です。
唐津・伊万里・有田などは古くから陶磁器の産地として有名で、玄界灘と有明海の2つの
海に接しています。有明海沿岸から筑後川沿いには県の面積の3割を占める佐賀平野が広がり、
玄界灘から佐賀平野西部までは杵島丘陵などの丘陵地帯である。北東部に脊振山地、南西部に
多良岳山系といういずれも1,000m級の山地があって丘陵地帯を挟んでいます。
佐賀市 & 吉野ヶ里
佐賀県の南東部に位置する県庁所在地です。市域は南北に長く、南側は有明海に面し、南東部は
筑後川を挟んで福岡県大川市・柳川市に接しています。佐賀は、明治維新、そして日本の
科学技術近代化に大きく貢献したところです。
吉野ヶ里は脊振山地南麓の丘陵地帯で、50ヘクタールにわたって残る弥生時代の大規模な
環濠集落跡で知られています。
唐津 & 呼子
唐津は、佐賀県の北西に位置し玄界灘に面する地方都市です。 中心市街地は唐津藩の城下町が
前身で、唐津神社の秋季例大祭である唐津くんちや特別名勝の虹の松原などで有名で、広大な面積
に多数の観光資源を有しています。
呼子は2005年に唐津を合併、漁業が盛んで新鮮な海産物と「呼子の朝市」で知られ、多くの観光客
が訪れるところです。
有田 & 伊万里
有田は、佐賀県の西部に位置し、西松浦郡に属する町です。日本の伝統工芸品の1つ、
有田焼の産地として知られています。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、肥前の領主であった鍋島直茂
に同行してきた陶工たちの一人の李参平が、1616年に有田東部の泉山で白磁鉱を発見し、
天狗谷窯を開き日本初の白磁を焼いたとされ、有田焼の祖となった。
伊万里は、佐賀県の西部にある市で、かつて伊万里港から積み出しを行っていた磁器・伊万里焼で
有名です。伊万里焼きは、鍋島焼きとも言われ、大川内山で製造された高級磁器の総称です。
武雄 & 嬉野
武雄は、佐賀県の西部に位置する地方都市で、中心には開湯以来1300年経つ武雄温泉があり、
この温泉には東京駅の設計を行った辰野金吾設計の楼門があります。
嬉野は、佐賀県の西部に位置する地方都市で、日本三大美肌の湯で知られる嬉野温泉があります。
また室町時代から始まったとされる日本茶の産地です。
鹿島 & 太良
鹿島は佐賀県の西南部に位置し、東には有明海が広がり、西は多良岳山系に囲まれ自然環境に
恵まれたところです。年間280万人の参拝客が訪れる日本三大稲荷の一つの祐徳稲荷神社や
酒蔵巡りも楽しめます。
太良は、鹿島の南側に隣接し、有明海に面した町です。
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