ホーム > Blog > 清虚 2015/09/21 Blog, ●世界遺産物語 今も部埼で海の安全を守り続けている『清虚』 九州の最北端の部崎は航海の難所で多くの人が遭難していました。 大分県国見町の旅僧「清虚」は高野山に行く途中、これを知り青浜に降り、この難所から人を救おうと 燈明台を建て、日中は托鉢をしながら夜は火を焚き続けた。 雨の日も風の日も休むことなく13年間焚き続け74歳で村人に見守られて世を去りました。 このあとも村人に引き継がれて、明治5年の部埼灯台(洋式灯台)ができるまで続けられた。 海辺には清虚 … 清虚…の続きを読む